ロボット・ドリームズ
著
12月25日の覚え書き。「セリフなし」なぜアカデミー賞ノミネート。口コミで広がる『ロボット・ドリームズ』の魅力 | Business Insider Japanを読むまで存在すら知らなかったのですが、身近な方々の評判が良かったもので、新宿シネマカリテまで『ロボット・ドリームズ』を見に行ってきました。19:45上映開始の回で、水曜日で安く見れる(1,200円)のも手伝ってか、ほぼ満席。
なるほど、確かに面白い。台詞の一切ない作品で、純粋に絵作りで勝負している点が素敵。画面全体のカラフルさだったり、『Popular Mechanics』とか『Pet Sematary』とか、実在するアレコレをちょいちょい挟んでくるのも魅力的。数回しか行ったことないけど、ニューヨークの生活感の描写もリアルな感じ。しかしね......途中から往年の名作『ひまわり』を思い出してしまって、ダメでした。この映画自体は良かったんだけど、それを楽しむ私の側がダメ。
それはそうとシネマカリテ、売ってるアルコール飲料がマニアックなのが地味に良かったです。BLUE MOONの缶ビールを買ったんですが、こういうのピカデリーとか大きな映画館でも売ってくれないかしら。缶なら持ち運びやすいし、ちびちび飲むのに適してる気がして......クラフトビールなら尚良し。