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50代にしておくべき100のリスト 令和版

50代にしておくべき100のリスト 令和版』、山行のお供にKindle版を持参して読んだのですが、あまり参考になりませんでした。すでに似たような本を読みすぎているせいもあるかもですが、ちょっと刺さらなかったなーと。自分なりに実践できていることも、少なからずリストされていたし。

これから新しいことを始めるならば、そこには進歩しかありません。

直近、これといって始める予定の新しいことはないけれど、北アルプスを歩くのもガンプラを作るのも、いずれ身体能力的に不可能になることを頭では理解しているから、何かしら別の趣味を見つけないといけないと思っています。それで何かしら進歩してもしなくても、構わないけれど。

感動をしなくなると、脳で短期の記憶をつかさどる海馬がサボり始めます。認知症の心配すら出てきます。

うーん、感動をしているかというと耳が痛む......ひとたび山に入れば感動できる場面は多いけれど、日常的にどうかっていうと難しい。まるで寝溜めでもするかのように、登山シーズン限定で感動の機会を稼いでいるかのよう。もう少しこまめに、感動できる小ネタを増やしていければ。

現在の皆保険制度が維持されるとすれば、自らが負担する介護費・医療費には上限があるので過度に心配する必要はありません。

問題はその、維持される前提がそもそもグラついてない?って辺り。それとて、いち個人が心配したところでどうしようもないっていう無力感は感じるし、だったら心配するだけ無駄だから楽天的に生きたほうがいいよねとも思いますが。

女性にとっても自立は大命題です。経済的にはどうでしょう? 女性は男性より約6年は長生きするので、一人で生きのびる知恵とガッツを身につけておかなければなりません。

おそらく母は父より長生きするだろうし、嫁さんより先に私が死ぬのだろう。その前提で自分に何ができるかっていうと、そこは正直あまり考えれていないなーと。あまり頑なにその前提を信じすぎても、番狂せが起きた時に戸惑いたくないし。こと死とその周辺に関しては、いまだ考えるのが不得手。

一口30回、せめて20回は噛みましょう。すると脳に刺激が行き活性化されるし、脳が満足して大食らいしません。

いちいち数えてはいないけど、昔よりはよく噛むようになってます!もっとも、これは経験上、よく噛まないと歯と歯のあいだに食べかすを挟みがちになったって理由からですが。爪楊枝を携帯するようになるなんて、ひと昔前じゃ想像できなかったもんなー。オシャレなケースが買えてありがたい(自分がいま使ってるのは鏡付きのブルー基調のもの)。

一般的に男性は自炊ができない、地域との接触がない、周りの人に援助を求めることを潔しとしない、人との関係を作るのが苦手、自分のことを話さない、経済的に余裕がないと気が引けてしまうなどの傾向があり、それで心身ともに追い詰められてしまう

あっはっは。自分語りは得意だけど笑、ほかは概ね当たってるので、気をつけます。ていうか「地域との接触」ってこの時代、男性に限らずハードル高いっぽいけど。最後に1箇所、誤記をみつけたのは、「29 老後資金の不足に対策を立てる」の以下のくだり。明らかに、読点であるべきところが句点になってます。

老後や将来の年金に対する不安は。先進国に共通しているのではないかと思います。

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