外部サイトへのリンク切れは積極的には修正しない
著
外部サイトへのリンク切れは修正すべきか? SEOへの悪影響は?という記事を読みました。冒頭で投げかけられているのは、外部サイトへのリンクがリンク切れしている場合は修正したほうがいいのでしょうか?
という問い。
当サイトでは、外部サイトへのリンク切れは積極的には修正しない方針です。積極的には、というのがポイントで、消極的に修正することはあります。所詮、アクセス数の多くない個人サイトであり、修正する・しないはもちろん100%私の自由なわけですけども、
- たまたま、リンクが切れる前と同じ、ないし近しい内容のコンテンツが、異なるURLで公開されていることに気づいた場合
- リンク先のサイト管理者の方から、メールなどでリンク切れの修正を依頼された場合
に限り、修正することがあります。後者のケースは、近頃は減ってきていますが、年に何度か律儀なご連絡をいただくことがあって(大抵は英語圏の方からの英文メール)、それはさすがに無下に扱うわけにいきませんから、ちゃんと修正・返信しています。
基本、ドメインが失効するなどしてコンテンツの公開が終了したURLへのリンクについては、意図的に放置しています。かつてそのURLにリソースが存在した事実を残しておきたい思いに加え、もしInternet ArchiveのWayback Machineにキャッシュされているなら、アドオンなり拡張(Chrome用/Firefox用)を介しそちらにアクセスできるから、というのが理由。
ちなみに当サイトではサイト内のリンク切れ、特に覚え書きの記事同士でリンク切れが多数存在していて、それは過去にMovable Typeのアップデートに失敗したときに由来するのですけど(覚え書きの重複コンテンツ参照)、外部サイトへのリンク切れよりそれらの修正のほうが遥かに優先度が高い......ものの、修正のための時間をなかなか割く気になれない笑。