月刊広報会議 2023年4月号
著
月刊広報会議の2023年4月号にある社会構想大学院大学のページで、「私の研究テーマ」と題したコーナー(p.110)に、修了生である私のテーマ「社会課題解決手段としての側面に焦点を当てた宇宙開発広報の可能性に関する考察」を取り上げていただきました。
同コーナーは、学生がどのようなテーマで研究成果報告書を作成したか紹介するもので、一種の記事広告の みたいなものです。全体は「テーマ決定のきっかけ」「研究の内容は?」「入学者へのメッセージ」の3段落からなりますが、以下に「入学者へのメッセージ」のくだりを引用して紹介します:
コロナ禍ゆえ、授業の多くはオンラインで受講せざるを得なかった。学生同士の繋がりを作りにくかった点は残念だが、オンラインだからこそ移動時間を節約でき、本業と学業を両立させやすかった。社会人学生にとっては、メリットのほうがデメリットより大きいのではないか。
半ば自己流でしか学んでこなかった広報・PRの世界を、学術的かつ体系的に学び直すことができ、理論と実務とを有機的に結びつけることが可能になった。2年間の学びは、今後のキャリアを構築するうえで大きな財産になった。皆さんにも是非、同じ喜びを味わっていただきたい。
広報・PRを学べる専門職大学院に、1人でも多くの社会人の方が興味を持っていただけたら幸いです。
[ 2023-03-06 追記 ] なんと、学校から掲載誌が送られてきました(しかも2冊)。てっきりもらえないものだと思って自腹で1冊買ったのに......ちゃんと確認すればよかったです。
[ 2023-03-18 追記 ] 記事内容が、学校のサイトで院生・修了生紹介のなかの1ページとして転載されました([研究テーマ] 宇宙開発広報の課題と可能性 | 社会構想大学院大学)。ありがとうございます!