Open In
著
完全に個人的な嗜好の話ですが、普段はメインブラウザとしてVivaldiを使っていますけど、スライドに載せるためのWebページのスクリーンショットは、Firefoxで取得しています。そのため、まとまった時間を取ってスライドを作成する際には、VivaldiとFirefoxで行き来するのが面倒なので、その時間だけデフォルトのWebブラウザをFirefoxに変更していました。
というのが前置きで、最近知ったChrome用の拡張機能が、Open in Firefox。その名の通り、閲覧中やリンク先のWebページをFirefoxで開くための拡張です。Firefox本体の場所は拡張機能の設定画面から指定するのかと思いきや、別途スクリプトを入手し実行する必要がありましたが、手元のmacOS環境ではちゃんと動いてくれました。
その流れで知ったのですけど、Open In :: add0n.comというのはFirefoxのみならずさまざまなWebブラウザに対応したバージョンが存在するのですね。
The "Open In" extension adds a toolbar button to your browser which allows you to open the current page in another browser of choice. A context menu item is also appended when right-clicking over links. This item allows you to open links in other browsers.
そうしょっちゅう頼る必要はないけれど、自分の場合でいえば冒頭に書いたスライド掲載用スクリーンショット取得時に活躍してくれそう。もっと早くに知っていれば良かったな......もっとも、これまでのワークフローに慣れすぎてしまっていて、スライド作成前にデフォルトブラウザをFirefoxに変更する手続きを無意識にやってしまいそう。