機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
著
6月10日の覚え書き。大学院の調査研究がいよいよ切羽詰まっており、ひと段落が着くまでは......と思い映画館に足を運ぶのを封印していたのですけど、かえってそのことによるストレスが酷くなってきたので、先週公開された『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』を見に行きました。新宿ピカデリーで21:45上映開始の回は、だいぶ空いてて快適でしたわ。
よくあのエピソードをここまで膨らませたなという感じではあるけど、正直、自分には合わない作品だったなーという感想。およそ文明から隔絶されたような孤島で、あれだけの人数の子供を抱えて一体どうしたら生活できるのか? 子供たちの着てる服とかどうしてるの? とか、要らんことばかり気になってしまって......ブライトが妙にコミカルに描かれていただけに、アムロがジオン兵をガンダムで踏み潰すシーンが異常に残酷に映ったのも気がかり。
とりあえずコア・ブースターの登場シーンだけはとても良かったわ。というかこれを機にぜひコア・ブースターをRGのガンプラとして模型化して欲しい。旧キットのコア・ブースター、小学生のとき作って遊んだ記憶があって思い入れがあるから......RGが無理ならHGでもいいです!!