宇宙戦艦ヤマト2205　新たなる旅立ち 後章-STASHA-

2022年2月10日 著

2月9日の覚え書き。翌日も仕事がある日に遅い時間まで映画を見たくはなかったのだけど、次の日の晩は大雪だってんで、仕方なく？予定を前倒しし『宇宙戦艦ヤマト2205　新たなる旅立ち 後章-STASHA-』を見に行きました。新宿ではちょうど良い時間帯がなかったので、池袋にあるグランドシネマサンシャインで20:20上映開始の回。

正直、前章の内容はほとんど覚えていなくって......もちろん直前に復習をする時間的余裕もなく、まぁ期待しないで見たわけですが、面白かったです。劇中の時間の流れ方に随所で違和感を覚えつつも、うまくまとめてくれたなという感想。リメイク版なりに、かなりの伏線が回収された感じ。エンドロール後の、次回作「3199」への伏線はだいぶ不穏でしたけど笑。

しかし後から振り返ってみると、波動防壁を複数重ね合わせて敵の攻撃を防ぐってのはガンダムUCの終盤でサイコフィールドを重ね合わせたのとどうしてもダブったし、アリのようにわらわら出てきて艦体に取り付き攻撃するロボット？やサンクテルのアイデアは微妙に『マトリックス』の世界観を想起させられ、また古代とデスラーの二人が地球とガミラスの両惑星を代表する大馬鹿者っぽく描かれてたのも、ちょっと微妙だったかな。