業務用MacBook ProをM1チップのに交換
著
勤務先では概ね3年周期で、それまで使っていたMacBook Proを品質管理部門のニーズに当てがい、最新のモデルに買い換えるというのを続けているのですが、再びそのタイミングがやって来ました。2018年6月に買い替えたMacBook Proが、使い始めて丸3年を過ぎようとしたタイミングで、macOS 11.4での検品環境が新たに必要になったのです。
新たに購入していただいたMacBook Pro(13-inch, M1, 2020)の色はスペースグレイで、外観はほとんど変化がありません。SSDが512GB、メモリが16GBなのは以前と同じ。個人的には必要のないTouch Barが付いたほか、Touch ID(こちらは死ぬほど便利)が使えるようになった点が異なります。会社に届いたその日に、サンワサプライの液晶保護反射防止フィルム(LCD-MBR13FT2)を自腹で購入。ケース/プロテクターについては、2016年に買ったやつがそのまま使えるかと思いきや、微妙にハマらなかったので悔しい......買うしかないかな。
中身の環境移行は、外付けHDDを介して割と原始的に。Thunderbird 90.0b2のプロファイルの置き場所が、新規インストールしたほうは~/Library/Thunderbird/Profiles/ほにゃらら.defaultになっているのに、なぜか古い(それまで使っていた)ほうでは~/Thunderbird/ってなってて焦ったけれど(場所はヘルプ→トラブルシューティング情報→プロファイルで確認)、ちゃんとコピったら認識してくれて事なきを得ました。
今のところ、これといってM1チップすげーって感じはないのですが、とりあえずMicrosoft Teamsでビデオをオンにして会議しててもファンが回らなくなった......気がします。