約束の宇宙
著
公開初日の19時半上映開始の回に間に合うよう定時ダッシュして、映画『約束の宇宙』を見ました。TOHOシネマズ シャンテって、自動券売機が無いのね。どこで発券するんだろうと思ったら、窓口で4桁の購入番号と氏名を伝える形式でした。
母娘の絆がメインテーマの映画ではあるのですが、どちらかというと星の街やバイコヌール宇宙基地のシーンがどんなふうに描かれているのが楽しみで。懐かしい景色がちらほら出てきたのは期待通りで、もうそれだけで楽しめましたわ。
肝心のストーリーには正直、それほど入り込めなかったのは多分、見てるうちに自身の親としての至らなさの反省会みたいくなってしまったからかな。完璧な親などいない、そのフレーズには救われるけれど......自身のエゴとの向き合い方に正解などなくて、苦しい。