デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
著
自分にとってホームサウナである梅の湯へ行くたび一巻ずつ読み進めていた漫画が『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』、通称「デデデデ」。昨年の12月25日に最新巻の10巻が発売されてもなお、書架には9巻までしか置かれていない状態が続いたため、続きが気になりすぎてKindle版で全巻を買い揃えてしまいました。割と最近になって、10巻を置き始めたことを教えていただきましたがw
「侵略者」と呼ばれる何かとの共存、という設定そのものに目新しさは無いものの、『イソべやん』という謎のドラえもんっぽい作中漫画とパラレルで進行するつくりが、個人的にツボりました。また、東日本大震災後しばらく続いた社会的混乱とか、昨今のコロナ禍なんかが想起され、非日常と日常が混在する描き方にリアリティが感じられて良いなぁと。何より、絵柄が好みかも?
2月1日発売のスピリッツで「さらなる佳境へ」ってあったけど、そろそろ物語も終盤なのかな。単行本としては、次の11巻で完結しそうではある。あくまで単行本派なのでスピリッツを買うのは我慢しますが、どんな終わり方をするのか楽しみ。はにゃにゃフワーッ!