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魔法少女まどか☆マギカ

遅ればせながら、にもほどがあるけれど、行きつけのビアパブのマスターにオススメされたのがきっかけとなり、『魔法少女まどか☆マギカ』を履修。マスターのアドバイスに従い、劇場版ではなくテレビ版のみ、の視聴です。全12話で完結するので、苦もなく最後まで一気に楽しめました。

感想ですけど、正直まだ見終えたばかりで、いろいろ混乱しているのが正直なところ。断片的に見聞きしてきた諸々が全て繋がったことで納得感はあれど、結末についての予備知識なく見終えた印象としては想像以上に悲劇的、かつ想像以上に宇宙モノSFだった印象。ただの萌えアニメなどと侮って見たら大やけどすること間違いなし、て感じかな。

見始めた当初は、魔女の描き方が面白いというか斬新だなーぐらいにしか感じず......確かに恐ろしさはあれど、どこか可愛らしく憎めないビジュアルだったから。しかし回を追うごとに、果たしてまどかは主人公と言えるのか? などと覚束なくなってハマりました。いやもちろん制作陣の視点ではタイトルからしてまどかが主人公に決まってるんだろうけど、本当にそうなの? っていう。個人的にはほむらの物語に感じました。

キュゥべえというキャラクターもまた本作の魅力だと思っていて、見方によっては彼?こそが主人公だったのかも。合理性を突き詰めると、かくも非人間的で残酷な存在に映るものなのか、って感心しました。常識的には割り切れないことをいとも容易く割り切って語るあたり、さすが地球外生命体の端末というか、異次元の存在感があります。

とまぁグダグダ感じたところを書きましたけど、5人の魔法少女の中では巴マミが好きです。Figure-rise LABOブランドでプラモ化されないかな(おい

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