エベレスト街道への憧れ
著
登頂はさすがに体力的、技術的、また資金的に無理であっても、エベレストをこの目で見てみたい。そう思い始めたのは、山歩きを趣味の一つとして明確に意識したのと、ほぼ同時期だったでしょうか。実際ホテル・エベレスト・ビューっていう、エベレストを眺めることのできるホテルの名前だけは、結構前から認識していたように思いますし。「世界で最もエベレストに近いホテル」という触れ込みもすごいけど、日本人が作ったホテルで日本語も通じるらしいというのは、すごい。
閑話休題。同ホテルに宿泊するツアーなんてのも色々あるっぽいけど、基本的に自由気ままなソロでしか山を歩いていない自分なので、ツアーに参加してエベレストを見に行くのは、まずあり得ません。言語的、あるいは文化的な難しさはあるにせよ、やっぱり行くなら一人で行きたいものです。実際、そういう先人の経験談を少なからずWebで目にすることができますし。その筆頭が、超音速備忘録というBlogの「そうだ、エベレスト見に行こう」シリーズ記事です。
超音速備忘録は、模型についての記事がとても楽しくて読み始めたBlogだけれど、載せられている写真がまた実に素晴らしい。自分は模型も写真も(それに山歩きもか)素人に毛が生えた程度というか中途半端で、Blog主のkala-pattar氏は一方的に尊敬しています。おっとまた話が逸れた......上述のシリーズ記事、すごく参考になるし写真もいちいち美しいのですが、それだけのインデックスは無いので(Blog上に月単位のインデックスはあリます)、自分が読み返す用にちょっとまとめておきます:
- そうだ、エベレスト見に行こう【その1】
- そうだ、エベレスト見に行こう【その2】
- そうだ、エベレスト見に行こう【その3】
- そうだ、エベレスト見に行こう【その4】
- そうだ、エベレスト見に行こう【その5】
- そうだ、エベレスト見に行こう【その6】
- そうだ、エベレスト見に行こう【最終話】
- 行ってわかった、エベレスト街道のホントのところの話。
- エベレスト街道を歩くための超快適ギア、ガチで使って分かった厳選10アイテムを教えます。
いやー、知見だ。マジで(コメント欄でのやり取り含め)参考になります。エベレスト街道トレッキングとは? / 初心者のための登山入門で「エベレスト街道の2大コース」を見た感じ、自分も将来おそらくカラパタールを目指すルートを歩くだろうなと思っているので。あと持ち物については、行く時期も未定なのに今から心配しても始まらないけど、エベレスト街道トレッキングに持って行って良かったアイテム10選とか必要なかったあれこれまとめ - I AM A DOGも参考になるなぁと。
......てな感じで、ぼちぼち情報収集しつつ、まずはイメージトレーニングから。