@kazuhito
Kazuhito Kidachi's Personal Web Site Since 2000

人生を変えるサウナ術

ちゃんと利用したことはまだ3度しか無いのですが、着実にハマりつつあるサウナについて、(漫画『サ道』も面白いけどそれとは別に)基本的な知識を身につけようと読んだのが『人生を変えるサウナ術 なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか?』。サウナって正直あまり良い(利用することがポジティブな)イメージが無かったのですけど、それもそのはず、これまでの日本のサウナは、ずっと間違っていたそうで、原因は

「ロウリュ」をすることができず、サウナ室内の温度が90〜100℃近くと熱く、湿度も極端に低いドライなサウナが、一般的な日本のサウナとして定着してしまった

とのこと。加えて「じっと我慢すること」に美徳を見出すおじさんたちだけがサウナに残り、ますますサウナのイメージを悪くしてしまったともありましたが、ともあれ

近年正しいサウナ文化が様々な形で言語化・可視化されたことによって、それらを他者に伝えることが可能になり、伝聞を通して徐々に広まってきた

おかげで、さほど興味のなかった自分にもようやく正しい、本来的なサウナの意義や利用方法が届き始めたというわけか。本書は副題に経営者って単語が含まれている通りビジネスパーソン向けに書かれているのですけど、ストレスの多い世の中から精神と肉体を一時避難させ立て直すための、瞑想空間となる力を持っているがゆえに、本書の想定読者には特にサウナが効果的としています。

『サ道』で初めてサウナにより「整う」感覚を知ったのですが、そのメカニズムについて

サウナ→水風呂で大きく交感神経優位になっていたところから、反発して逆に副交感神経が優位となり、身体全体が一気にリラックスモードに入る。

自分の基準である体温や脈拍へと一旦リセットされ、リブート(再起動)されるときの、いうなれば野生的な感覚が、サウナにおける爽快感であり「ととのう」という感覚の正体

という説明はすごくわかりやすかったです。交感神経と副交感神経については

僕らは毎日この交感神経と副交感神経を昼と夜で切り替えながら生きているわけだが、このバランスが不規則な生活やストレスによって崩れてしまうと、身体の不調を感じたり、自律神経失調症やうつ病といった疾患に至ったりする。

ともあって、ますます説得力を感じました。やはりサウナと水風呂、外気浴というのは3点セットであって、利用法は基本的に自由なわけだけど、望ましいのはその3点セットとして複数回繰り返すことなのだな。その意味では、自分が利用しているスポーツクラブ(メガロス田端)にもサウナと水風呂はあれど、外気浴できる設備がない(屋内にリラックスできる椅子などもない)のは残念ではあります。ちなみに水風呂はまだ苦手意識があって、浸かってもせいぜい10〜15秒なのだけど、

「羽衣」にあたる水の層ができるまでには、30秒〜1分くらいはかかる。

というのは、うーむという感じ。なかなか件の「羽衣」を感じ取れないでいたのは、結局時間との兼ね合いなのか。次にサウナに行く時には、手を水から出してあげることで、体感温度を2℃くらい上げることができ、冷たい水風呂にも入りやすくなるというアドバイスも参考に、もうちょっと辛抱して浸かってみますか。最後に

サウナーたちに大人気のドリンクといえば「オロポ」だ。オロナミンCとポカリスエットを混ぜた飲み物のことで、発汗によって失ったイオンを手軽に補給することができる。

これは初耳。ホームサウナ探しと並行して、オロポをどこで飲めるか探してみようと思います。

現在地:ホーム > 覚え書き > 月別アーカイブ > 2019年12月 > 人生を変えるサウナ術
Google カスタム検索を利用しています