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アクセシビリティの祭典 2019に参加 #accfes

5月16日の覚え書き。二度寝したおかげで始発の新幹線は逃したけれど、まぁそこそこ早めに家を出て神戸へ。インスタ映えするスターバックス神戸北野異人館店でプリンアラモードフラペチーノを頂いてから、開店直後の第一旭 三宮西店でBらーめんの早昼を済ませ、アクセシビリティの祭典 2019の会場である神戸大学 先端融合研究環 統合研究拠点コンベンションホールに向かいました。

アクセシビリティの祭典 2019 会場設営中の模様

昨年は直前に同僚の不幸があって急遽参加を取りやめたアクセシビリティの祭典ですが、今年はしっかり最初から、全セッションを聴講させていただきました。そして自分の出番、セッション6「アクセシビリティの未来を考える」では持田さん、村岡さんとともに対談形式でお話をさせていただきました。参加された皆様、そして運営に携わられた皆様には、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました(長丁場、お疲れさまでした)。関連するつぶやきは、アクセシビリティの祭典 2019 #accfes - Togetterにまとめています。

全体的な進行が押していたこともあり、巻きで進めなければならず、事前に用意したネタの半分くらい? しか話せなかったのは悔やまれます。それ以上に残り時間を気にしすぎてしまって、いつも以上に早口で支離滅裂にまくしたてる感じの話し方&内容になってしまった点は、反省することしきりです。もっとちゃんとイベントの最後に相応しく、参加者の皆さんに少しでも明るい未来を目指していこうって気概を持っていただく場にしたかったのですけど......。

なんとなく自分が対談で強調できたように思っているのは、一つには日本は特に、もっと強い法律で持ってアクセシビリティを推進していく必要があるだろうということ。医学モデルに基づく障害は、おそらく技術の進歩によって遠からず解消できるものと楽観しているのですが、社会モデルに基づく障害については、どうしても(自分が主観的に感じるところでは)経済合理性と相容れない側面があって、そこは程度はさておき法律で強制していかないと、解消は難しいだろうと。

いま一つ強調したのは、デジタルコンテンツのアクセシビリティ確保という命題において、もっとUA(Web文脈で言えばWebブラウザー)なり支援技術が進化をし、ユーザーに寄り添って多様なニーズに基づき柔軟にコンテンツをカスタマイズしたり閲覧できるようになって欲しい、ということ。それがデジタルという媒体特性の可能性を最大化することになるし、制作者やユーザー側のアクセシビリティ確保にかかるコストを下げることにもなると思うので。AI技術が画像の代替テキストを自動的かつ適切に提供できるようになるのは、そういう進化の一例ではあると思っています。

加えて、やれ障害者だの高齢者だのっていうグルーピング以前に人は皆それぞれ異なっており、一人一人異なるニーズを持ち、異なるユースケースを必要としているはず。そういう粒度の多様性に対応することも、アクセシビリティ対応の本質的な側面だろうと思っているし、物理的な制約を受けにくいデジタルコンテンツ(含Webコンテンツ)であればこそ、その粒度の多様性に応えることができる、少なくとも応えやすいわけで、一緒に頑張りましょうって感じのことも強調できた......はず。たぶん。

[ 2019-05-20 追記 ] 対談相手の持田さんが、アクセシビリティの未来 についてアクセシビリティの祭典で対談しました #accfes #GAAD #a11y | DevelopersIOという記事を執筆・公開されていました。

[ 2019-05-21 追記 ] アクセシビリティの祭典2019 参加レポート | ダーシマ・ヱンヂニヤリングにて、そめさんこと嶌田さんよりお褒めの?言葉をいただいてしましました。恐縮です。精進します。

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