宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」
著
3月11日の覚え書き。期末試験期間中だった息子に遠慮して、劇場公開が始まっても試験が終わるまで見るのを延期していた『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」』を、新宿ピカデリーの19:45上映開始の回で見てきました。批判している人がだいぶ多いらしい、というのは承知していたけれど、それ以外の事前情報はほとんどシャットアウトしたまま臨めたので、割とフラットな目線で見たつもり。
感想としては、批判している人たちの気持ちも分かるけれど、まぁこういう終わり方もありといえばありかな?という感じ。全体の締めくくり方、辻褄合わせに一種の綺麗さを求めるなら、正直2199のほうが遥かに良かったなーとは思うけれど......結局のところ、時間断層という設定が持ち出された時点で覚えた不安が的中したかの印象があります。まぁ、2202では2202なりの新たな挑戦が随所に盛り込まれきたわけで、その点は楽しませていただきました。関係者の皆さんお疲れ様でした、ありがとうございました。
それはそうと、新宿ピカデリーに飾られた全長3mのヤマト&アンドロメダの模型がとても良かったです。映画を見る前に一通り写真は撮ったけど、時間が遅くなったぶん周りの人が減ったので、映画が終わってから写真を撮り直したり周りをぐるぐるしちゃいました。ちなみに実は息子も同じ日の昼間に模型だけ見にきていたらしい......まさに血は争えない(謎)。息子に教わったのだけど、ここでの展示は14日までだったらしいので、間近に見れて良かったわ。