Fw: パラレル

2018年6月2日 著

喜びが気がつけばいつも隣に、という歌詞が好きで安藤裕子さんのパラレルをよく聴いています。そのMVを見るたび、映像に出てくる楽器が唯一ドラムだからなのか、終始ぼやけてるのにどういうわけか、とても格好いいなぁと思ってしまう。そして自分がいつか、ドラムを叩けるようになれたらいいなぁと思います。

ドラムを叩いたことは、記憶の限り一度だけ。1997年の夏、国際宇宙大学に参加するためRice Univ.の学生寮で生活していたときに、学内の施設のどこか（既に記憶は曖昧）になぜか置いてあったんですよね。それが誰かの私物だったのか、学校の備品だったのか定かでないけれど、左右の腕を別々に動かすのって簡単そうに見えてえらく難しいものだなと感じた思い出があります。そして以前にも、ドラムを叩けるのが羨ましいって書いてましたわ。

とにかく今、何かしら楽器を学ぶことができるとしたら。それだけの時間的・金銭的余裕が生まれたら、間違いなくドラムが最有力候補。あとは僅差でカホン、こちらはツヅリ・ヅクリのてんさんの影響。どちらも「叩く」点では同じですけど。まぁでもどちらも難しいんでしょうねぇ......素人目にはどれだけ簡単そうに見えてしまっても。