機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

2018年5月9日 著

ゴールデンウィーク最終日、5月6日の覚え書き。どういうわけか今回は嫁さんも見たいというので、家族総出で『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星』を見に行きました。場所はシネマサンシャイン池袋で、9:25上映開始の回。

感想？　うーん、正直ちょっと微妙だったかな。前半のルウム会戦の派手なドンパチが結構長くてそこで疲れてしまって、後半は完全にダレてしまったのと、和平交渉をぶち壊したレビルがすごく駄目な人に見えてしまって（デギンは逆に「いい人」過ぎた）。後にホワイトベースに乗艦することになる面子を一通り紹介して終わったけど、なぜか興ざめしてしまった感。

結局、「完結」を謳ってはいるものの、この先もTHE ORIGINの映像化が続くのかそうでないのか、よくわからないモヤモヤ感のせいかも。総じて、昨今のガンダムビジネスの流れに乗っかりにくくなってきている自分を感じます。スター・ウォーズにしても似た感覚があって、続編やらサイドストーリーやらが増殖するのをこう素直に喜べない感じ。もしやガンダム疲れ、スター・ウォーズ疲れか。