宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇
著
息子が模試を終えたら映画館に見に行こうと思っていた、宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇。果たして模試の当日を迎え、彼が受験をしているその間に新宿ピカデリーのサイトでチケットを手配しようとしたところ、なんと都合の良い昼間の時間帯には既に上映していない......なるほど、延長上映中といっても上映回数は大幅に減らしたうえでの延長でしたか。そりゃそうですよね。
というわけで、仕方なくこの日は寄り道せずに帰宅してから、バンダイチャンネルで1,404円で購入。自宅でPCの画面を息子とシェアしつつの鑑賞となりました。金額だけでいったら、映画館で見るより安く見れたけれど、やはり大スクリーンで見たかったなぁ......発進篇だけに、海中からヤマトが発進して行く様が唯一の!?見所だと思っていたので、せめてそこだけでもと。
感想としては、古代達の反目というか出航を許してしまう流れ、地球防衛軍のヤマトクルーへの対応がグダグダすぎたのが目についたけれど、とりあえずすごい終わり方をしたなぁと。まるでヤマトが完全にヤられてしまったかのような演出。もっとも、撃沈されたらそこで物語は終わってしまうのでアレですけど。あとは......なんか、加藤(旧姓:原田)真琴が殊勝な感じになってたのが意外。2199シリーズでは単なるアホ毛っぽく描かれてたのに、母親になると人はこうも変わってしまうのか。