機動戦士ガンダム サンダーボルト 第1シーズン
著
これを書いている4月1日時点では既に終了していますが、3月31日の23:59までの期間限定で、機動戦士ガンダム サンダーボルトの第1話から第4話(第1シーズン)が無料配信されていたので、年度末進行の激務の合間に見てみました。全然知らなかったんですけど、サンダーボルトって1話がすごく短いのね。4話合計で1時間くらい?まぁ時間的に助かりましたけど(謎
正直、原作である太田垣康男氏のコミックも、映像化された作品もこれまでスルーしてきたのは、ちょっと絵柄(ゴツすぎるメカデザインを含む)が苦手だったのと、あとはやはりそのエグい設定ね。何がエグいって、脳の思考でモビルスーツの操縦を可能にする技術「リユース・P・デバイス」を使うために、わざわざパイロットの腕を切断するという。
いやもちろん、洗脳やら何やらで「強化人間」を作るのにしたって、人間を兵器として扱うことのエグさは変わらないけれど、四肢を切断してモビルスーツと一体化させる方が絵的にこう、辛いなぁと。そのエグさがあったから、劇場でイベント上映されていた時、息子は見に行きたがってたけど、敢えてスルーしてたんです(とはいえ、リアルタイムで彼も視聴してる鉄血のオルフェンズは、それはそれで別のエグさがあったけど)。
今回の無料配信、第2シーズンが始まるそのプロモーションだったんですけど、今度はどういう物語になるんでしょうか。自分はたぶん、例によってスルーしてしまうと思いますが。第1シーズンはそれなりに楽しめたものの、続きをどうしても見たい!という感じでは無かったので。