ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

2016年12月18日 著

息子と一緒に、新宿ピカデリーで9時半上映開始の回で、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーを見ました（2D字幕版）。公開3日目とはいえ、朝イチならそれほど混まないかなと思っていたけどほぼ埋まっていたのは、さすがスター・ウォーズといったところか。

舞台はエピソード4/新たなる希望の直前であり、同作においてデス・スターの設計図の入手に多大な犠牲が伴ったことは語られ済みでありました。ローグ・ワンでは、その犠牲がいかほどのものであったかが描かれたわけで、希望が未来に紡がれるとはいえ、全体としては悲しい印象の強いストーリー展開。特に最後のシーンは、とっても『ディープ・インパクト（小惑星が地球に落ちてくるとかいう映画）』でした......。

映像的には、まぁ色々凄いんだけど、惑星スカリフを舞台にした戦闘シーンがとにかく最高。個人的に本作で一番のお気に入りのキャラクター、盲目の戦士・チアルートも大活躍だったし。こういう、いかにも南国ぽい場所での戦闘が描かれるのは、初めてではないかな？　軌道上から見下ろした絵は、国際宇宙ステーションに滞在した宇宙飛行士がたまに撮影し披露してくれるバハマそのもので、実に美しかった！！2回目はIMAXで見ようかな。