せせらぎ
著
遊佐未森さんの4年ぶりになるらしいオリジナル・アルバム『せせらぎ』が発売されました。山野楽器 銀座本店で行われるスペシャル・ミニライブの招待券を目当てに、山野楽器オンラインショップで予約していて、ご予約商品は発売日翌日の入荷予定のため、お届けは、10/7 (金) 以降
とかいうメールに失望させられたものの、どういうわけか発売当日(10/5)に届いて結果的には満足。
まだあまり聴き込んでないけれど、全体的に落ち着いた曲調が多く、『淡雪』より『休暇小屋』に近い気がします。そして、1曲目の『風の庭』がまさにそうなんだけど、tico moonさんの(というか吉野さんの)ハープの音色がアルバム全体を通じて印象的な感じ。遊佐さんの声の持つ透明感を、ハープがいい感じに引き出せているということなのかな。
目下、一番のお気に入りは『Starlit Sky』という曲。力強くサビに入るところのthe voice of the starlit sky
て部分が、とても良いです。なぜか分からないけど、地上から星を見上げると言うより、宇宙にいて地球(いやむしろ太陽系全体)を俯瞰しながら聴きたい曲。ちなみに「ほしのうえに うたごえはきらめく」の「ほし」って「星」だと思ってたんだけど、歌詞を確認したら「地球」を「ほし」と読んでいたのね。先月の仙台市天文台でのプラネタリウムコンサートは行きそびれてしまったけれど、年内はこれから4回、遊佐さんのライブに足を運びますよ。
- 10/23@EX THEATER ROPPONGI
- 11/9@銀座山野楽器本店7F JamSpot
- 12/10@鎌倉歐林洞ギャラリーサロン
- 12/22@ルーテル市ヶ谷ホール
一度でも多く、『Starlit Sky』を生で聴けますように。