TSUZURI.ZUKURI “ネヲハリズム” TOUR 2016 ~大阪ヒルズパン工場~
著
7月31日の覚え書き。鳥人間コンテスト会場で、最終機であるWindnautsの発進を見届け、双眼鏡で追える範囲の視界から機体が消え去った後、着水を待たずに2晩お世話になったコンフォートホテル彦根へ。レンタルしたママチャリを返すと、そのまま昼飯も取らずに大阪・四ツ橋へ向かいました。大阪の地では初となる、ツヅリ・ヅクリさんのライブに参加するためです。
しかしまぁ土地勘が無いだけに、開場までどこでどう時間を潰そうか迷いましたね。もちろんiPhoneで手近なカフェは検索できるけど、どこも概ね満員ぽいか、僕のようなおっさん向けでは無い。仕方なくひとしきり彷徨った挙句、最初に店先を覗いたスタバになんとか空席を見つけ、滑り込んだ次第。いやはや、助かりました......空き時間を利用して、鳥コンで撮影した写真を整理できたもの。
17時を過ぎて、会場のヒルズパン工場に向かうと、前半分くらいは既にきっちり咳が埋まっていました(整理番号は23番だったけれど、既に意味を為さなかったぽい)。とはいえハコ的にそれほど広くはなく、十分後ろの方からでも見れそうだったので、空いている壁際に席を確保。ワンドリンク500円を払ったのだけど、しかし缶酎ハイをそのまま出してたのは意外だったなぁ。
1曲めにはきっとアルバム『ネヲハリズム』で最初に来る『ハイゼンベルク』だろうと思ってたけど、予想は裏切られまさかの『イカロス』でスタート。逆にその方がテンション一気に上がって良かったけどね、鳥コンが終わった直後のタイミングだけに。以後、『ネヲハリズム』の楽曲をメインにしつつも、少し前の曲も織り交ぜてしっかり2時間弱、素敵な歌と演奏を楽しませていただきました。ちょっとMCが少なかったかな? と思ったけれど、ムムさんの天然ぶり(アップロードじゃなくてアップテンポ!!)が垣間見れたのは良かったです(褒めてます)。
いやはや、遠征して良かった。東京まで帰る手前、いそいそと会場を後にしなければいけなかったのだけど、終演直後にもかかわらず出口までお見送りに来てくださったムムさん(と、その場にはいなかったけどてんさん)、ありがとうございました。また、9月3日の渋谷マウントレーニアでの公演を楽しみにしています。以下は、お二人のBlog記事から: