ガンプラEXPO ワールドツアージャパン 2015

2015年11月22日 著

3連休のはじめのの土日は千葉の実家に帰省、したその帰り道に秋葉原で途中下車。秋葉原UDX アキバ・スクエアで開催されているガンプラEXPO ワールドツアージャパンに、今年も息子と行ってきました。夕方の時間帯であっても例年通りの混雑っぷり、そして「やっぱり」会場内では動線を基本的に整理しないものだから、人が動かないところはなかなか動かない......ので、ガンプラサポーターズの展示だけはほとんどスルー。他のエリアについては、しっかり見て回りました。

個人的にチェックしたかったのは、全部1/100スケールのガンプラで、既に予約注文済み（だけど実物を見るのは今回が初めて）のMG V2ガンダム Ver.Ka、THE ORIGIN版のMG ガンダム、それにMG ガンダムバルバトス。THE ORIGIN版のMG ガンダムは、素のままでラストシューティングのポーズが取れるほどの可動域が魅力で、だいぶ欲しくなりました。

MG バルバトスは価格的にこなれてるのと（だいぶ頑張ってパーツ数を減らしているらしい）、滑空砲が同梱されてるので気になってたけれど、実物を見た感想としてはMGではなくHGでいいかなと。滑空砲については、MSオプションセット1＆CGSモビルワーカーを買うしかない。ちなみに鉄血のオルフェンズ関連では、長距離輸送ブースター クタン参型のサイズに驚かされたなぁ。なかなか格好良いのだけど、飾る場所に困りそう。

最後にビルダーズワールドカップの作品を見終わると、カーテンで仕切られた反対側で入れ替え制のイベントをやっていました。展示スペースが例年より狭く感じたのは、このためだったのねーと思いながら順番を待っていたところ、思いがけず係の人に話しかけられ、なんと息子がちょっとした役をこなすことに。1/1スケールのガンプラを完成させるって役だったんですけど......ステージ上のノリノリのお姉さん（といってもあちらは仕事なわけですが）から「未来のガンプラ設計者」呼ばわりされてましたw 結構な人数が見守るなか、ちっとも恥ずかしそうにしていなかったのが意外だったのだけど、むしろ父親の僕のほうが恥ずかしかったかも。