それ多分アクティビティのことですね。

2015年11月11日 著

仕事柄、というか個人的な目的もあって、「アクセシビリティ」という言葉でTwitterのつぶやきを検索した結果を割と日常的に読み流しています。しばらく前から、どういうわけかTwitterの「アクティビティ」機能を誤って「アクセシビリティ」と書き記していると思しきつぶやきが目につくようになり、まぁそのうち減ってもとのS/N比（何）に戻るだろうと楽観視していたのですが......一向に減らない、むしろどちらかというと増えてる。

いい加減、さすがになんかもう疲れてきたというか、ちょっとイライラしてしまったというか、自分の望むS/N比は自分の力で取り戻すしかないと一念発起。それと思しきつぶやきが流れてきたら、可能な限り「それ多分アクティビティのことですね。」って手動でお知らせすることにしました。なので、僕をフォローしてくださっている方には申し訳ありませんが（謎）、当面は「アクセシビリティおじさん」改め「それ多分アクティビティのことですねおじさん」として活動する所存です。

それにしても、なぜこうも「アクティビティ」を「アクセシビリティ」に書き間違える人が多発しているのか謎。果たして「アクセシビリティ」という単語は、そうカジュアルに書き間違え/見間違えられるほど、市民権を得ていたのかどうか？　もちろん、得ていたのであればそれはそれで、ヨスケ先生ご指摘の通り喜んでいいかもしれない。けれど、そういった状況にはまだないと感覚的には思っているし、伊原さんの仮説というのも検証の結果はハズレ。

まぁ間違えた本人に直接聞くのが一番早く正解にたどり着けるのだけど、さすがにそこまでするとやりすぎだと思うので自重。ただでさえ、赤の他人から「それ多分アクティビティのことですね。」て突っ込まれるだけでも、十分すぎるくらいウザいわけで......。