機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア
著
機動戦士ガンダム THE ORIGINの第2話「哀しみのアルテイシア」を公開初日に息子と見に行ってきました。新宿ピカデリーで15:30上映開始の回、箱としては大きめなスクリーン1だったのですけど、見渡した感じほぼ満席でしたね。入り口で配られたチラシで、来年コスモフリートスペシャルでアーガマが発売されることを知るなど。ちょっと欲しい!
見終わった感想としては、とにかく丁寧に作られてるなぁという感じなのだけど、この調子だと完結する頃には息子が成人してしまうのではという。第3話は来年の春、と最後に明かされたけれど、春って一言で言っても幅がありますしねぇ。
今回描かれたのは、モビルスーツが登場するまだまだ前の時期。メカ好きとしては、いまいち萌えないモビルワーカー同士の模擬戦で溜飲を下げるしかない。ただまぁ一瞬ではあるのだけど、アナハイムの工場内のシーンがあって、そこはグッときました(謎)。ガンタンク初期型の生産ラインの横で作られていたアレは何だったのだろう。
そしてエドワウ・マスの声には、どうしても違和感を覚えてしまったな......若き好青年、のはずなのに声は完全にシャアっぽいというか、オッサンではないですか。声変わりするかしないかぐらいの感じであって欲しかったな......。あと、網膜認証時にドズルが息んでたのは絶対に要らなかったよねって声が帰りしな聞こえてきたけど、それこそは彼のキャラですからね。