機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
著
新しいガンダム作品、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のテレビ放映が始まっています。AGEのときと異なり、今回は特に息子を誘うでもなく、第2話までは一人「ガンダムファンクラブ」アプリで視聴。なにせテレビは見ないものでね。
まだまだ序盤、感想めいたことを語るにも時期尚早ではあるけれど、2chのほうで誰かが「グレンラガンダム」と評していたのが比較的しっくりくるかな。オルガと三日月の関係は間違いなく物語の主軸であり、なおかつ三日月の行動が外発的動機(=オルガの言動)から内発的動機にスイッチするタイミングがおそらく来る(そしてきっとそれはオルガの死)。
メカについては......正直、あまり萌えない(笑)。こちらも、まだまだ先が読めないので諦めるには早すぎるけれど(謎)。主役機のガンダム・バルバトスとて、いまはまだ「第1形態」と称されている姿しか目にしておらず、またサンライズ曰く「段階的に進化するガンダム」が本作の軸らしいからね。Wikipediaを見ると第4形態まであるらしい......まぁ、既に発売されているガンプラの出来(というか可動)は良いらしいけど。
にしてもなぁ、パイロットと機体を接続する様が、いかにも『マトリックス』風なのは気になる。もっとも、脊髄?と接続するのであれば自ずとあんな風な見た目になって似てしまうのは致し方ないのかな。そのうち、阿頼耶識システムに関する詳細も明かされるかしら。