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Fw: JIS X 8341-3:2010は障害者差別解消法の合理的配慮ガイドラインのひとつであるべき

日曜の朝から(謎)梅垣さんがアツい。以下、つぶやきをいくつか紹介させていただきます:

  1. JIS X 8341-3:2010は障害者差別解消法の合理的配慮ガイドラインのひとつであるべき - NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2140459305420715101
  2. みんなでムーブメントにしよう。「JIS X 8341-3:2010は合理的配慮」
  3. 総務省と内閣府の前でタイコたたきながらデモやってもいいくらい。世界に冠たるIT先進国日本の威信をかけろ!
  4. 僕がFacebook とTwitterでやっている、障害者差別解消法の発言やNaverまとめは、ムーブメントにしたいんです。賛同してくださる方、どうかシェアしたりご自分の言葉で発信してください。切にお願いします。声をあげないと何も変わらない。
  5. ずっとマジメに、真剣にアクセシビリティに向き合って取り組んできた、企業やエンジニアの人たちの努力が正当に評価されるべきです。そのためにも、JIS X 8341-3 を障害者差別解消法の合理的配慮にすべきです。

梅垣さんはもちろんそうだけど、僕もずっとマジメに、真剣にアクセシビリティに向き合って取り組んできた、企業やエンジニアの人たちの一人である、という自負があります(それでどれだけ社会を変革して来れたかっていう実績は、とりあえずここでは脇に置かせて欲しい)。だからこそ、僕はJIS X 8341-3:2010は障害者差別解消法の合理的配慮ガイドラインのひとつであるべきとの主張には賛同します。同JIS規格の普及を目指すWAICの副委員長という立場はそれはそれとして、もはやかぶっている帽子が何色かなんてどうでもいい。加えて、WCAG 2.0 の Level A 相当(※厳格一致にはこだわっていない)を、品質標準の一つとして日本のWeb業界に根付かせなければならない、とも思っています。これは障害者差別解消法云々より前から思っていることではありますが。

さて、いよいよ正念場を迎えているのかもしれません。この機会をうまく「利用」できなければ、日本のWebアクセシビリティは、向上のための法的後押しを得る機会を永遠に失うかもしれない。2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が迫るなか、日本はWebアクセシビリティ後進国(という表現はかなりアレだけど敢えてそう書く)としての立場を堅持したままで本当に良いのか? それぐらいの危機感を持ったなかで、障害者差別解消法の施行とリンクしたアクションを起こしていかなければならない。

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