Fw: 弱視の子も使いやすく魅力的なノートKIMINOTEを届けたい
著
いわゆるひとつの拡散支援。ウェブアクセシビリティ基盤委員会などでご一緒させていただいている、Cocktailzの伊敷さんのプロジェクトのご紹介です。クラウドファンディングのREADYFOR?上で、「弱視の子にも使いやすい、かわいい・かっこいいノートKIMINOTE」を作るための支援金を募っています。詳細は弱視の子も使いやすく魅力的なノートKIMINOTEを届けたい(伊敷 政英) - READYFOR?をご覧いただきたいのですけど、
- 弱視者向けのノートは選択肢が少ない
- 小学生の子が使いたがるようなデザインのものがない(かわいくない、かっこよくない)
- 弱視者向けのノートであっても見にくく使いにくい
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- 罫線が見えないので真っすぐ書けない、はみ出す
- ノートがうまく取れず、結果として学習意欲に悪影響を及ぼしている
- 罫線が太く行間も十分広く
- かわいいイラストやきれいな写真の表紙をもった
という現状があり、これを改善するために「KIMINOTE(きみのて)」制作プロジェクトでは
オリジナルのノート「KIMINOTE(きみのて)」を作成し、全国の盲学校や弱視学級へ寄贈するとともに、意見を収集しより良いノートへと改善を続けていくとのこと。伊敷さんご自身が弱視であることもあって、問題意識(選択肢が少ないことへの危機感)を強くお持ちになったのでしょうね。弱視かつ子供向けのノートがないというのは、単純に市場規模が理由かわからないのですけど、残念な状況ではあります。プロジェクトの成功を祈るとともに、趣旨に賛同される方は是非ご協力をお願いいたします。