CSUN 2014より帰国
著
というわけで旅の最終日の覚え書き。
- 前夜は飲みに行かなかったぶんしっかり眠れるハズ......だったんだけど、夜中の2時過ぎに隣の部屋から聞こえてくる男性の声に起こされてしまう(汗
- 最初は単に悪夢かなんかにうなされてるだけかと思ったけど、声量が尋常ではないしその割に何言ってるか良く聞き取れなくて(途中繰り返される「I can't do this!」だけは聞き取れた)、時折ドスンドスンいう物音もして一体どういうプレイ(何)してるんだ的な。
- 1時間くらい経ったら急に静かになったけれど、その時間から寝てちゃんと起きれる自信も無く、そのままヤケクソで朝まで起きてることにしたという。
- 6時半になり、階下のレストランへ。やっぱりという感じで中根さんと入口で合流、朝食をご一緒させていただく。夜中の件を話したところ、クスリでもやってたんじゃね?ってことで、一応納得。
- 本当は部屋でもう少し長居をするつもりが、9時過ぎからすぐ外で工事が始まってうるさいのなんの。たまらずHoliday Inn Express San Diego Downtownをチェックアウト、4泊お世話になりました。
- 玄関にいたタクシーでSan Diego International Airportへ。ドライバーと世間話をしてみると、12年前にケニアから移住してきたという。なぜSan Diegoに?と聞くと、暑すぎず寒すぎない気候が理由とのこと。チップ込みで20$。
- カウンター前にできていた行列に少しだけ並んで、チェックイン。そのまま手荷物検査場に進み、出てすぐのところにあったPannikin Coffee & Teaでコーヒーを飲みながら時間をつぶすことに。
- JL65便、やっぱりって感じで機体は787。もちろん窓際席を確保していたので、液晶サンシェードはいじれたわけですがw 最初の2時間は爆睡、ゆえに一回目の食事はスキップ。
- 起きてからは、ほぼ読書に集中できた感じ。概ね時間通りに成田空港に到着、今回は本当に観光も何もしていないのであっという間に帰ってきた感じ。
- 税関を抜けたところで黒澤さんとも別れ、Wi-Fiルーターを返却、USドルを日本円に両替した後、スカイライナー38号に乗車して一路都内へ。18時半前くらいに帰宅、ミッションコンプリート。
でまぁ総括というか、今年のCSUNに参加しての感想。昨年、今年と私費で行かせてもらったわけだけれど、ある意味、自分の原点を確認する機会としてCSUNを利用している側面があるように感じました。Webアクセシビリティの向上に関しては、企業担当者の方々に対する啓蒙がまだまだ不十分であり、ゆえにビジネスとして離陸するには今だ程遠い残念な状況が日本国内にはあり......それはもちろん僕自身の力不足という理由はあるにせよ、しかし世界的には(少なくとも「アメリカ的には」)これほどまで多くの同士(互いに言葉を交わさないまでも、敢えてそう勝手に呼ばせていただきたい)の皆さんがWebアクセシビリティに真摯に取り組んでいるんだって事実を確認することで、改めて僕自身のモチベーションを高めるとか、ほんのちょっとの自信と勇気をもらうとか......そういう側面も、自分にとっては確かにあるなぁって思いました。後はおいおい、勤務先で企画中のCSUN2014 参加報告セミナーでお話できればと思います(宣伝)。