OmniFocusへの回帰

2014年1月12日 著

自分のなかで不定期に盛り上がっては徐々に熱が冷め、いつの間にか止めてしまうみたいなことを過去何度も繰り返してきたGTD。直近ではToodledoのサービスを使っていたのですが、有料版にしないとサブタスクを作れない点で不満が募り、ほとんど活用できていない状態でした。まだ年の初めですし、ひとつこれを見直してみようということに。

真っ先に思い浮かんだのは、The Hit Listに戻るということ。ひょっとしてその後、iCloudを使った同期ができるようになってたりしないかしら？と思ったら、そんなことありませんでしたw 一応？Ver. 1.1.3でMavericks対応はしてるらしいけど、同期には相変わらずThe Hit List Sync（有償）の契約が必要。How to sync THL with Reminderを参考に、リマインダーを介した同期を試してみたけれど、サブタスクの階層構造が引き継がれない＼( ^o^ )／ 相変わらずといえば、The Hit List UsersのI have finally given upスレみたいのもまぁ既視感を覚えるというか、開発者の方、もう少しユーザーと密にコミュニケーション取ってくれても良さそうなものだけど。

次いで検討したのは、The Hit Listの次にアプリのデザインが好みのThings。こちらについても久しぶりに情報収集してみたのですが、どうやらサブタスクは作れない模様。彼らが近く？公開するはずのバージョン3の新機能として追加される可能性はゼロではないけれど（How do I create a Subtask?を読む限りニーズはきっとあると思う）、まぁしかし現状は少なくともNGです。あとThings for Macを新規に買うとなると、必然的に5,000円の投資が必要になる（iPhoneアプリも同時に買うとなるとプラス1,000円）のもネック。

結局のところ使い始めてみたのが、大昔に高いライセンス（今値段見ると7,800円もする......）を買うだけ買って全く活用してこなかったOmniFocus。こちらはサブタスクは無限に作れるし、加えて同期にコストがかかりません。もともとOmniFocusの場合、ほかの同種のアプリより同期方法の選択肢が割と多い印象があるのだけど、今回初めてOmni Sync Serverにアカウントを作成しました。3台のMacで同期させてみたところ特に問題もなく、快適。でまぁしばらくはOmniFocusでいこうと思うのだけど、悩ましいのがiPhone版。どうもこちらはあまり評判が良くない割に買い直さなければならず、2,000円もするんですよね......というわけで一旦は様子見です。