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ゼロ

ホリエモンの最新著作『ゼロ』についての書評、目にする限り読んでいたのですけど、いずれも好意的どころかべた褒めに近い印象。でまぁ自分もKindle版をバイコヌール宇宙基地打上げ見学ツアー参加中に買って(ダウンロードして)みました。読み終えたのは結局、日本に帰ってきてからでしたけど。急いで読む理由は無かったけれど、これも一種、応援の気持ちの顕れでしょうかね。かつての上司であり、自分とは年齢も近く、そしてなんと言っても民間で宇宙開発を手がけている以上、どうしたって気になる存在ではありますから。

僕はホリエモンが過去に書いたビジネス書、自己啓発本をほとんど読んでいなかったように思うけど、マスコミを通じては出てこなかったような生い立ち(=現在のホリエモンの形成プロセス)なんかは興味深いし、全体的に赤裸々であるぶんストレートに想いや考えが伝わってくる意味で、なるほど読みやすく面白い。とりわけ「努力」についても書かれているのは、どちらかと言うと天才肌として神格化され過ぎてきた&ご本人も積極的には語ってこなかった部分ゆえに、とても興味深かったです。読み終えてみれば結構、マーカーを引きまくってしまったけれど、3カ所ほど引用しておきたい。

人生が豊かになっていかない根本原因は、なによりも「時間」だ。

時間というリソースは、今を生きる誰にとっても完全に平等に与えられるものであるからして、やはりそれをどれだけ大切に活用できるか?という視点に繋がるのかなと。単純な過不足のみならず、自分でどこまで時間をコントロールできているか、という点も重要ですね。

人は、本質的に怠け者だ。長期的で大きな目標を掲げると、迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。そこで「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。

確かに今の世の中、10年後、いや5年後すら何がどうなっているか正直よくわからない。だからこそ、精一杯「今」を充実させ、その充実した時を積み重ねて行くしかないと。前から言われていることだけど、今日が人生最期の日と思えるかどうか、かな。

1日24時間しかないからこそ、しっかり8時間眠るのだ。
そうすると、実質1日16時間しかなくなる。無駄なことはできないし、無駄を省こうという意識づけができやすくなる。そしてなにより、しっかりと睡眠が取れていると、日中の集中力が段違いに高まる。

外野からすると8時間きっちり寝ているイメージはホリエモンにはないけれど、なるほどなーとは思いました。いざとなったら睡眠時間を削ればいいや、というのは愚の骨頂なわけですね。がんばろう。

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