スティーブ・ジョブズ
著
信者たる者、初日に劇場へ見に行かねば!と思いながら公開を待っていた時期もありましたが、なんだかんだで時は過ぎ去り、今日になってようやく映画『スティーブ・ジョブズ』を見てきました。あらかじめ金券ショップで前売り券(1,300円)を入手していて、職場から一番近い新宿武蔵野館で見るつもりだったのですが、たまたま有楽町で会議があった帰り道に見に行くことにしたので、TOHOシネマズ日劇へ。そうしたら、毎月14日はTOHOシネマズデイとかで1,000円で見れますけど前売り券使います?って言われ正直「ええっ」て顔に出たと思うけど、とはいえさすがに二度も見に来る映画ではなかろう、ということで前売り券を使用。
まぁジョブズ氏の半生なら概ね知っていたし、そういう意味ではあらかじめストーリーを知ったうえで見た映画、ということになるのかな。むしろ監督の意図として、どのあたりを掘り下げて描いたのかに興味があったけれど、率直な感想としては「よくわからなかった」です。なんか、制限時間内にできるだけライフイベントを拾おうとした結果として焦点がぼやけてしまったというか、どれも中途半端、な気がしてしまって。しかしつまらなかったのかと言えば、そこはさすがにAppleファンなので、そんなこともなくあっという間の2時間でした。まーしかし二度は見ないかな。