Twitterのつぶやきを非公開にした件

2013年10月30日 著

昨日、自分のTwitterでのつぶやきを非公開にしました。これはまったくもって不本意な事態であり、個人的にとても残念（数日を残してAXE宇宙飛行士選抜キャンペーンが投票期間中であるにもかかわらず、投票への呼びかけを公式RTしてもらえなくなったのは特に残念）ではあるのですが、以下に述べる事情により、無期限で非公開にせざるを得ない、と判断しました。

自分は昨年12月から今日に至るまで、ある人物（自分とは旧知の間柄であり、誰かというのは明白なのですが、無用の詮索を避けるため、人物像への詳細な言及は避けます）から、再三にわたってつきまとい行為を受けてきました。具体的には、受取拒否の意思表示を明確にしたにも関わらず、一方的に電子メールを送ってくるというものです。

今年の夏に改正されたストーカー規制法では、拒まれたにもかかわらずメールを送信することも、つきまとい行為のひとつとして定義されています。過去にその人物が送ってきたメールは、つきまとい行為の証跡として保存しており、最寄りの警察署ないし警視庁ストーカー対策室へいつでも相談に行けるよう備えています。しかし、その人物にも家族があることを知っている以上、警察沙汰にして必要以上の騒ぎになることは避けたいとの思いから、「今のところは」相談を見送っています。

その人物がメールに記す内容はたいてい、事実無根の一方的な思い込みに基づく誹謗中傷でした。とりわけ自分のTwitterでの発言を誤解・曲解して誹謗中傷してくることが多く、これまでは単に無視してきたのですが、3日ほど前にその内容・頻度が我慢の限界を超えたため、もはや非公開もやむなしという考えに至った次第です。これにより、その人物がつきまとい行為を止めてくれれば良いのですが、それでもなおメールが届くようであれば、いよいよ警察に相談するしかないかなと思います。それはそれで、極めて残念ではありますが。

[ 2013-11-02 追記 ] Twitterのつぶやきを、公開設定に戻しました。この間、当該の人物からのメールは受信していません。単に自分のつぶやきが読めなくなったからか、それともこの記事を目にしたからか、理由は定かではありません。いずれにせよ、非公開のままではあまりに不便の印象が強く、元に戻した次第です。もしまた、つきまとい行為に類するメールを受信した場合には、迅速に警察署に届け出たいと思います。状況次第では、当該の人物の氏名やTwitterアカウントを白日の下に晒すことも辞しません。