宇宙戦艦ヤマト2199 第六章
著
昨夜新宿ピカデリーで、イベント上映の始まった宇宙戦艦ヤマト2199 第六章を見てきました。日曜夜の最終回、22時上映開始でしたので、全然空いててゆったり観れました。まぁ、最後まで空腹のまま見ざるを得なかったのは辛かったですが。お腹を壊した関係で昼間は何も食べておらず、ようやく調子が戻ったので上映前に大勝軒まるいちで朝食兼昼食兼夕食を済ませようと思ったのに......入店から10分経ってもつけ麺が出てこなかったので、さすがに映画館に遅刻するわけにもいかず、諦めてお店を出てしまったのでした。
本題。章単位で言えば残すところあともう一章のみというところまで進みますので、実に「いいところ」で終わってしまうのがこの第六章。見所はやはり、ドメルの旗艦とヤマトの一騎討ちだったでしょうか。まぁ自爆ボタンがなんでそんな立派なUIを備えてるんだとか、野暮なツッコミはできてしまうんですけどね。そんなことより!!ドリルミサイルの描かれ方が随分とアッサリに感じられたのが残念。あれ、子供の頃初めて見たときには凄く脅威に感じた武器だったものだから、もっとこう恐怖感とか絶望感を味わうような描写が欲しかった。意外なところでほっこり?させられたのは、出身の星を異にする女子三人(誰)の女子会的会話、でしょうか(しかも謎のパフェを食べながら、という)。このへんは2199ならではというか、良い意味でのオリジナリティが楽しめました。