高戸橋がんこラーメン、3月30日に閉店
著
三週間ほど、おそろしく忙殺されていた関係で、すっかり覚え書きを放置していました。まともにニュースやブログの類をチェックすることもままならず、ある領域においてはすっかり浦島太郎な今日このごろです。それでも現実逃避、もとい気分転換を兼ねてTwitterやら何やらはちょくちょく覗いていたわけですけど、先週21日に衝撃的なニュースが。@takatobasigankoのつぶやき曰く:
お知らせ この度持病の治療により長期休養をする事になりました。誠に勝手ながら3月30日(金)を持ちまして高戸橋がんこラーメンは閉店させて頂きます。残りの営業日を毎日美味いスープが作れるよう頑張りますので、皆様のご来店心よりお待ちしております。
なんという衝撃。元祖一条流がんこ十六代目こと高戸橋がんこラーメンには、これまで何度となくお世話になってきました。深夜1時まで営業しているのをいいことに、遅い時間に同僚と会社から高戸橋までタクシーで向かって、大好物の「しそ塩」をいただいてから帰宅したことも度々ありました。さすがに最近ではそういうパターンは減りましたけど、たまーに食べたくなると、高田馬場で途中下車しては片道5〜10分ほどの距離を歩き、食べに行っていたんです。馬場といえば、学生時代を過ごした思い出の街ですから、ちょっとしたノスタルジアに浸りつつ散歩するのも悪くなかったしね。馬場界隈に限らず、すべてのラーメン店のなかで常に自分のお気に入りのトップクラスにあった、そんな高戸橋がんこが閉店してしまう......本当にショックです。もちろん健康は大事だし、おやじさんにはしっかり治療していただきたいとは思いますけども。しくしく。
閉店までのあいだにあと何回通えるかわかりませんが、できるだけ食べに行きたいと思います。ちなみに下の写真は、一昨日の晩に食べに行ったときのしそ塩の写真です。おっと写真を見ているだけで口の中にヨダレが......。