M-Enabling Summitに参加、そして帰国
著
12月5〜8日の覚え書き。
12月5日は、M-Enabling Summitの初日。といっても、午前中の場所をGaylord National Resort and Convention CenterからFCCに移してのパネル等には不参加。もともと、自分の発表準備に手こずるだろうと思って申し込んでいなかったのですけど、実際その判断で正解でした。前日から徹夜でスライドを作ったり他の仕事をしたりして、ようやく午後から参加。その日のプログラムが終わるなり自室に戻って一休み、その後お招きいただいた夕食会@Old Hickory Steakhouse Restaurantへ。楽しかったし、今まで食べたことのないようなステーキをいただけて有り難かったのだけど、とにかく身体の疲労感が半端ない。
しかしやはり自分の発表がプレッシャーで、何度もスライドを見直したり日本の同僚と英語についてやりとりをするうちそのまま徹夜……まさかの二徹。大したことを話すわけでもないのに、久々に公衆の面前で英語で発表するとなると、やっぱり緊張するものです。直前まで別のパネルを聴講していたのだけど、ディスプレイアダプタを自室に置き忘れたことに気づき、走って取りに往復する羽目に。しかも自分の出番のパネル「Designing Accessible Mobile Websites and Accessible Mobile Apps」の部屋の場所がわからない!!係員ぽい人をつかまえ質問するなどしてようやくたどり着くも、大汗かいたまま発表へ……。振り返れば言い忘れが何度かあったけど、まぁ、一応カタチにはなったかな。その後も最後まで他のパネルを聴講したものの、出番が終わって安心したのと眠いのとで、正直あまり身が入らず(汗
2日間の日程が終わるやいなや、自室に戻ってバタンキュー。しかし日本に戻ったときの時差ボケを最小化する必要もあって、24時には起床。そのままずっと起きて、9時過ぎにホテルをチェックアウト。SuperShuttleのカウンターがあったので、少しは安く空港に行けるかもと思いきや、飛行機の出発時刻の4時間前までに申し込むべきだったらしい。仕方なくホテルの回してくれた黒塗りタクシーへ。$95の固定料金だと言われて乗ったけど、まぁキリ良く$100渡して旅行好きのおっちゃんドライバーとサヨウナラ。途中渋滞に遭ったこともあり、気持ち焦っていて結局Daedalusは見ないことに。写真と動画なら前回たくさん撮ったし、きっとまた来る機会もあるだろう、ということで。しかしD.C.を訪問したにも関わらず、Smithsonian National Air and Spaceに行かずDaedalusも見ないとなると、写真が寂しいですなぁ。
成田空港第一ターミナルまではUA803便で。飛行時間の前半は体内時計調整のために爆睡、後半はiPadで『Mobile First』の読書と、あとはちょっと魔が差して映画『カウボーイ&エイリアン』の鑑賞……噂に違わぬ超C級映画w 到着は定刻より30分近く早かったかな。空港に着いてまず家族に連絡をしようとしたのだけど、電源を入れてなおiPhoneはずっと圏外表示。おいおいそこまでソフトバンクの電波酷くないだろう、と思っていたら3Gのスイッチ入れるの忘れてましたHAHAHA。念のために、ローミングを切っただけじゃなくてWiFiオンリーにしてたんですよね。成田空港からはスカイライナー36号で日暮里経由で帰宅、雨が降り続けていたら最寄駅からタクシーのつもりでしたけど、歩いて帰れました。