LEGO®「しんかい6500」
著
小惑星探査機「はやぶさ」レゴ商品化企画がきっかけで知った、しんかい6500のレゴを買いました。実は買うかどうか結構悩んだのですけど、自分のなかで辺境生物学とか宇宙生物学への熱が異常に高まっているこの時期に発売されるのは何かの縁だろうということで。アマゾン経由で買えるようになれば、そのほうが若干安く手に入れられただろうけど、予約ページにあったスペシャル企画(フォトスナップのプレゼント)に釣られてみました。まぁ、どちらで買っても送料無料だし、ならば1日も早く実物を見てみたいと思ったのです。
息子にはかなり前からレゴを買い与えてきたけれど、自分用というのは久しぶり。とはいえ昔取った杵柄、作り始めたら実にあっさり完成させることができました(って、対象年齢考えればそりゃ当然か)。作り終えたとき若干部品が余ってしまって焦ったけど、特にミスった部分は無かったと思うし、Twitterでそうつぶやいたら「そんなもんでしょ」的お返事が複数。それはさておき、やはり形状の再現性もさることながら、実際にチムニーを調査しているかのジオラマとして構成されているのが素敵。白と赤のコントラストが醸し出すチューブワームの妙な毒々しさといい、透明な部品を使っての吹き出す熱水といい、ホント買ってよかったな。あとは実物に乗れさえすれば……w
ちなみに絶賛商品化投票受付中の「はやぶさ」は、これまでのところ463票を獲得。1,000票までの道のりはまだちょっと遠いけど、しかし折り返し地点はもうじきですね。@daisuke_okbさん曰く、500票いったらレゴ本社でCGつくってくれるそう
です。ディスプレイ台はやっぱり、小惑星イトカワのミューゼスの海を再現して欲しいな。