Webサイトのガイドラインはなぜ重要なのか？

2010年8月28日著

先日（8月26日）、オープン・クリエイティブ・ユニバーシティことOpenCUにて催された「Webサイトのガイドラインはなぜ重要なのか？」に、登壇者の側で参加させていただきました。登壇といっても基本的におまけみたいなもので、ご一緒させていただいたキヤノンマーケティングの増井さん、富士通の高橋さんの御二方の話がもとよりメインのイベントでした。僕がWeb系のイベントで人前に出るというのはかなり久しぶりのことで、写真を撮ってくれた@IMAGEDRIVEさんに

@kazuhito ウェブのことを話している姿を久々に見ました

とつぶやかれたのは、実際そうなのだから仕方が無いという感じです（もともと講師としての露出が高かったわけでもありませんが）。今回のイベント、翌週8月30日にあるWeb広告研究会のサイトマネジメント委員会セミナー「Webサイト価値を高める基盤　〜次世代ガイドライン」の前哨戦的な位置づけでもありました。僕はそちらにもパネリストとして参加を予定していますが、個人的にその意味では質疑応答の時間は特に、良い予行演習になったかもしれません。もっとも、OpenCUでは比較的Web業界でデザインや制作をされている参加者が多かったと思われますけど、Web研のイベントのほうの客層はおそらく企業のWeb担当者の割合が高まるはず（だし、またそうあって欲しいと願ってもいます）。そこの違いは、よくよく踏まえたうえで30日に臨みたいと思います。

イベント終了後には打上げと称し会場のロフトワークさんからほど近いHemel＜ヘイメル＞ってお店でベルギービールを飲みました。気持ち値は張りますが、やはりフルーティーなビールは美味しかったです。お店のなかではソフトバンクの電波が届かなくて、代わりに？FONの無線LANルータが設置されており、お店の方が接続手順を丁寧に教えてくれたのが印象に残りました（僕はメンバー登録していなかったので繋げなかったのだけど）。しかし同じテーブルについた全員が揃いも揃ってiPhoneユーザーとは、恐ろしい……w