小谷美紗子 Trio Tour 2010 ことの は
著
怒濤の平日が過ぎ去って週末に突入……ようやく、という感じで27日の夜に行って来た小谷美紗子さんのライブ「小谷美紗子 Trio Tour 2010 ことの は」東京ファイナルについて覚え書き。その日はたまたま社外のセミナーに終日参加する日だった関係で、会場のShibuya DUO -Music Exchange-には割と早めに着くことができました。整理番号は93番だったのですけど、割と早いほうだったのか、ステージ向かって右のほうにあった大きな柱に寄りかかれる(もちろんトリオの3人はしっかり見渡せる)位置に陣取れたのはラッキーでした。前日全然寝てなくてフラフラしてたのに、オールスタンディングは厳しいなぁと思っていましたので。
ライブについては、そりゃもう大満足の内容。心無しかいつもより一曲一曲を噛み締めるように、丁寧に歌い上げているかの印象を受けました。ツアーのファイナルとだけあって一抹の寂しさもまた感じていたのでしょうね。選曲については周囲への感謝の意を込めていたそうですけど、『Still Have Us』(相変わらずこの曲でのベースは本当にカッコいい!)を中盤にもってくるあたり、なかなか贅沢な構成だったような。まぁ個人的に一番ぐっと来たのは、『雨音呟く』の直後に『青さ』をもってきた辺り、ですが。「またライブに来てください」なんてお願いされるまでもなく、次回のライブの機会を楽しみに待ちたいと思います。
最後に、mixiの小谷美紗子コミュニティの【セトリネタバレあり】小谷美紗子 Trio Tour 2010 ことの は 感想トピでみつけていたセットリストを覚え書きしておきます。実は公演当日より先にこのリストを目にしていて、そういう意味ではあらかじめ曲順とか把握したうえで臨んだ(未発表曲を除いて同じ曲順のプレイリストを作りiPodで「予習」していた)のですが、それはそれで初めての試みとして面白かったです。ライブ中での新鮮さ、意外性を損なう面はあるにせよ。
- 空の待ち人
- 日めくり
- who
- YOU
- The Stone
- Faint Odor
- Still Have Us
- 線路
- Over Come
- 雨音呟く
- 青さ
- Rum&Ginger
- 消えろ
- (曲名不明、未発表曲?)
- 手紙
- Out(※アンコール)
- ハイ、まずわたしから(※アンコール)