BirminghamからOrlandoへ
著
......移動した日の覚え書き。イギリスからいったん帰国して、再びその日のうちに出国、アメリカ国内を移動したわけですが、なかなか大変でした。都合24時間近くも飛行機のなかで過ごしたのは、南極に行くのに南米Ushuaiaを訪れたとき以来のこと。それもこれも、イギリスからアメリカに直に向かう飛行機が取れなかったから、なんですけども。
4月2日
- 3時間くらい横になって朝5時過ぎに活動開始。朝食は例によって取らずに荷造り。
- 7時半過ぎにはHoliday Inn Birmingham City CentreをチェックアウトしてNew Street駅へ。外は寒いけど幸い雨は降っていない。
- 自動券売機ではなく、やっぱり窓口でチケット購入。Off Peakのおかげか、来たときと同じ値段。
- ギリギリで乗れるかも!?という電車のホームに駆け込んだら、ちょうど電車が出発してしまったその後ろ姿を目撃、残念。
- しかしその次の電車が既にホームにいてくれたのは助かりました。
- Euston駅に向かう車内では音楽を聞きつつ、途中PENでHD動画の撮影を試してみたり。あと、小腹が減ったので、売店の車両でスムージーとナッツの類の固められたバーを購入。
- Euston駅からEsuton Square駅まで歩いて、そこからはCircle Lineの地下鉄でPaddington駅へ。まさに往路と同じ道を戻る感じ。
- Paddington駅でHeathrow Connectの切符を買おうにも券売機の画面上の選択肢がよくわからず適当に買ってしまう。
- さらに駅構内が広すぎてホームがわからない!仕方なくHeathrow Expressの停まっていたホームで駅員さんに切符を見せて尋ねたら、なんとそれで乗れるとのこと。
- Expressだと途中駅に止まらないのね。おかげでさくっと空港に到着。
- 割と時間には余裕をもたせていたので、空港内でスタバのラテを飲みつつメール処理等。Boingoクライアント使うとあまりに簡単にネットに接続できて、かえってちょっと怖い。
- バッテリーが既に持たない状態なので、成田に戻るVS900便のなかでは、ひたすら読書か気絶、あとは映画「AVATAR」を鑑賞(2回目)。
- しかしお腹痛くて辛かったな......実はHeathrowで小銭を消費すべくRed Bullの473ml缶を買って飲んでたんですが、それで冷えたみたい orz
- 無事に成田に着くと、そこは4月3日の朝9時半過ぎでした。
4月3日
- 入国審査と税関審査の後、まずは余ったポンドを日本円に両替。
- 第一ターミナルの5階にあるラウンジへ。そこで時間をつぶす作戦でしたが、自分のVISAカードでは1,260円/時間もかかることに。
- とはいえ疲れていたし無線LANが利用できるというので1時間だけ利用。その間に、Twitter経由で@sctrackerさんから出国審査前に利用できるシャワーを教えていただく。
- 早速、第一ターミナル南ウイングの2階にあるシャワールームへ。500円/30分なのだけど、個室を借りるような感じで快適!スバラシイ。
- そこで身も心も?リフレッシュ。これからまた半日以上も移動することを考えると、シャワーを浴びれたのは本当に有り難かったな。
- ドル現金をつくった後で@summerwindさんと合流、チェックイン。そこでなぜか@summerwindさんだけESTA未登録とか言われて不穏な空気が流れ始める。
- 通信カードを借り、出国審査。書店でMac People誌を購入後、昼食を求め空港内をさまようも結局金銭的理由からマクドナルドというオチw
- 出発ゲート(15番)近くに行くと実はそのそばにリーズナブルな値段でラーメンを食べれる店があったと知ったときの脱力ようったら。
- DL280便でまずはAtlantaへ......しかし異音が発生したとかで急遽修理点検が始まってしまい、搭乗から離陸までかれこれ2時間近く閉じ込められる羽目に。
- しかもその飛行機は座席ごとにエンターテインメント機器が備わっていないタイプだったため、飛び立ったあとも結構辛かったという。読書とふて寝の二択。
- Atlantaについた時点では、乗り継ぎ便に辛うじて間に合うか?という頃合いだったものの、入国審査をして荷物を再び預ける段では絶望的な時間に。仕方なく、次の17時55分発のDL177便への変更を依頼。
- DL177便では非常扉付近の席を確保してもらってたんですが、いざ座ると客室乗務員の英語力チェックにあえなく引っかかり(苦笑)、ほかの方と座席交換。すみませんすみません(謎
- Orland空港に無事到着......すべてが新鮮、まぁ97年の夏にシャトル打上げを見に来て以来なので当然か。
- 車を借りるHerzへは空港からシャトルバスで移動。さすが施設広すぎパネェ。Herzでは稲波さんとお会いしました(第一回宇宙酔以来ぶり)。
- 車に着いていたGPSはちゃんと日本語に対応しているのね。微妙に使いにくいですが。
- 途中、軽く反対車線を逆走しかけながらも、7日の晩までお世話になるQuality Inn Kennedy Space Centerに到着。
- ホテルのフロントでいきなり予約者リストにそんな名前は無いぞ、などと言われたのには焦りましたが......データベース側の問題だったらし。
- 無線LANが部屋では使いまくれるはずだったのに、なぜか一度切断されると二度と復活できない罠。iPhoneでは問題ないのに!というわけで、成田で借りたデータカードを利用orz