Twitterのリスト機能
著
Twitterのリスト機能が全面公開されて数日が経過しました。早速、僕のことを分類してくれた方も何人かいらっしゃるのですけど、それを眺めると実は凄く面白いなぁと感じます。どんなラベルで誰と一緒に分類されているかを見ることで、Twitterという単一のWebサービスにおいてではあれど、自分の見られ方・見え方、ひいては自分は一体何者かというのがおぼろげながら浮かび上がってくるように感じるからです。ラベルにはいくつかのパターンがあるように思えたので、今日時点での現状を覚え書きしておきます:
- 僕が日本人、ないし日本語でつぶやくがゆえと思しきラベル
- japan / japan-general
- 宇宙開発関係のネタに食いつくことから付けられたと思しきラベル
- aerospace / space-cluster / astro
- 鳥人間ないし人力飛行機関係者として分類されたからこそと思しきラベル
- birdman-woman / wasa
- 仕事つながりとか、Webデザイン・Web開発関係者と見なされたからこそ?のラベル
- web / uxd / architecture / wasp-ilg / webcre
- リアルな関係性に基づくと思しきラベル
- acquaintance / who-i-met / friends
- その他、趣味嗜好から付けられたと思しきラベル
- geeks / techie / sci / serkan-fan(←ちょ)
- 根拠を推測するのがちょっと難しい(でもそれはそれで興味深い)ラベル
- seeker / early-members2 / teaching / mundane / vm
( [ 2009-11-01追記 ] 書いた直後にPOLAR BEAR BLOG: リスト機能と疎外感という記事を見かけました。なるほど、何事にも長所・短所があるように、リスト機能というのも手放しで歓迎できるものではないかもしれない。しかしなにぶん提供がスタートしたばかりであって、リスト機能が今後どう活かされる/活かされない?ことになるのかを判断するにはやや時期尚早なのだし、個人的にはもうしばらく様子見してたいなと。)