MacBook Pro HDD交換顛末記
著
先週末、MacBook ProにCS4をインストールしたところ、HDDの空き容量が全体の3%を切ってしまって焦りました。以前から、購入したときの120GBのままでは手狭だなぁと感じていましたし、倍以上の容量のものでも価格的にこなれていたこともあり、思い切ってHDDを急遽交換することに。善?は急げとばかりに19日の午後、秋葉館へ。選んだのは現在内蔵されている富士通製のと同じ5400rpmのもので、日立GSTのTravelstar 5K500.B 320GB Serial ATA。T6を含むドライバーのセットや、2.5インチSATA用HDDケースにシンプルBOX2.5 SATA/ブラックを購入、しめて9,450円。交換の手順については、以下のサイトを参考にさせていただきました。
- MacBook Pro 1.83GHz/2.0GHz(2006年1月発表、15インチモデル)
- MacOSX 10.5 Leopard入りの外付けHDDを内蔵する(MacBookPro 内蔵HDD交換) - modularblog - modularsound blog - music,computing,gadgets,cars and science
- MacBook ProのHDD交換
- 雑記 - MacBook Pro 15inch の HDD交換
- MacBook HDD 交換と Time Machine バックアップからの復元 - sukechan.net
- MacBook Proのハードディスク交換完了 - きょうのかんぱぱ
交換していきなり電源が入らなかったので、キーボードと本体をつなぐケーブルが断線でもしたのかと焦りましたが、再びバラして確認してみたところ、コネクターが外れていました。それを挿し直して無事起動を確認……しかしそこからが問題。自分がTime Machineでバックアップを取っていたLaCieの外付けHDDは、USB接続の際に特別なドライバを要するのです。つまり、LeopardのDVD-ROMから起動した状態では認識させようがなかったとかいう。で、仕方なく普通にLeopardをインストールしてから(LaCieのドライブをマウンドした状態を作って)移行アシスタントでTime Machineバックアップからの転送を試みるも、どうも転送内容が激しく不完全。
完全に手詰まりな状況になってしまったので、仕方なく今まで使っていたHDDを元に戻し、CS4をアンインストールして(空き容量を10%ほどに回復させて)今に至ります。しかし困った……LaCieのドライブ側で解決するのは難しい以上、別のドライブを買って来てフルにTime Machineでバックアップ取り直すべきか否か?もともと、交換が成功した暁には250GBのLaCieをTime Machineで使うことはできなくなるはずだから、新しいバックアップ用ドライブを購入ってのも考えないではないです。しかし悩ましい(そしてリアルで頭痛が激しい)!結局、今日のところはMacBook Proの分解が上手になっただけかーw