一年目の手紙(ただし偽物)
著
少し前に初恋の人からの手紙というのが流行って(といってもごく一部の間でだけだったかもしれません)、僕も試してみたわけですが、今度は一年目の手紙ですかぁ……よくまぁ考えますね。ドメイン名からして二番煎じ的印象は拭えませんけど、モノは試しとやってみました。いや長い長い、とてもじゃないですが全文を引用して覚え書きはしたくない感じ。ただ気になったのが、以下のいち段落。
いきなりこんなこと言うのもなんだけど、かずくんって、最近どんどん私への興味が薄れているよね?もともとかずくんは自由人だし、私の思い通りになるような人ではないと思っていたけど。それにしてもかずくんの付き合い方がこんなに適当になっていくなんて、想像もしていなかった。悪びれず「明日友達と遊ぶからおまえと会うのキャンセルな」とか言うもんね…。
あーなんか微妙に胸が痛い。特にもともとかずくんは自由人だし
って辺りが。他の記述はもう全然いい加減というかかすりもしない感じなんですけど、そこだけはなんか実態と符合してしまっているような印象。あ、もちろん今現在ではなくて過去の一時期の自分を振り返ったときにという意味で、です。全然ハズしている典型的なところとしてあえて一部引用しておくなら、この段落:
P.S.フルーチェを原液で飲むのは体に悪そうだから、ちゃんと牛乳と混ぜてね。心配です。
飲んでない、です……。