いわき湯本温泉旅行

2009年2月15日 著

この土日、1泊2日で家族旅行に出かけてきました。お義父さんが仕事の都合で急遽参加できなくなってしまったのですが、お義母さんと僕ら家族の計4人で、いわき湯本温泉まで。上野からはスーパーひたちに乗って2時間ほどの距離です。1日目はとにかく宿（古滝屋）に直行してのんびりしました。既に花粉症が酷くなっていたため、僕自身は持参した本を開くこともなく、ほとんど寝てました……とにかく熱っぽいやら眠いやら。お風呂には2度、「あんこう」づくし御膳の前後に入りました。最初に熱めのお湯のほうに入ってから、寝る直前にぬるめの湯に浸かったのだけど、体感的にはそれほど大きな温度差は無かったような。脱衣場で久しぶりに体重を量ってみればジャスト50キロ、昔と変化ナシ。トレーニングしてあと2、3キロは増やさないと！

なお1日目の晩には、ロビーにFREESPOTが導入されているおかげで、自宅にいるときと同じようにWebやらメールやらをチェックできました。しかし自分がMacに向かっているうち、いつの間にか周りに英語を話す人数がどんどん増えていったのには焦ったというか、面白かったな。それほどメジャーというかポピュラーな宿とは到底考えられないにもかかわず、なぜこんなに外人が来てるの！？みたいな。あまりにも気になったので話しかけたところ、スパリゾートハワイアンズでダンスを披露しにはるばるハワイから来ている御一行、でした。円高で大変だよねぇとか、世間話でひとしきり盛り上がったんだけど、ふと年齢を聞かれて答えたら結構驚かれました。アメリカ人からみればまだ童顔に見えますかね……年相応だと思っているのは自分だけ？

2日目は朝7時過ぎに起床。前日夜更かしをしなかったおかげ……そして屋上にある露天風呂へ。僕的には昨年、富士山に登ったとき以来の露天風呂です。前日は花粉が飛んでそうだしって理由で避けてたんですが、朝なら大丈夫かなぁと思い。タイミングよく、ちょうど朝日が地平線より下から上ってくるのを眺めながら浸かることができてラッキーでした。なかなか、地球の自転速度の速さを視覚的に捉える機会って無いですから。宿をチェックアウトしてから荷物を駅のコインロッカーに預け、いわき市石炭・化石館を見学して、再びスーパーひたちに乗って帰京。