久々に聴いたCHAKAさんの歌声

2009年2月14日 著

昨夜の出来事。かつてPSY・Sでボーカルを担当していたCHAKAさんのライブに足を運びました。もともと13日の晩は、仕事上の打合せを兼ねて質量を持った残像さん（誰）とteilnehmenさん（誰）と3人で飲みに行く予定でしたが……最近ふとPSY・SについてWebで調べるうち、CHAKA With Webfriendsで彼女が歌い続けていることを知り、更にはその13日に水道橋にある東京倶楽部で彼女が歌うことも知りました。僕以外のお二人はCHAKAさんのファンでは無かったけれど、お誘いしたところJAZZのライブなら、ってことで結局3人で行くことに。

仕事の話は先におよよで概ね済ませたうえで、いざ水道橋へ。東京倶楽部の場所は、すぐと見つけることができました。ビルの地下1階にあるそのお店は実にこじんまりとしており、赤の間接照明が非日常的でやや幻想的でもある独特の雰囲気を醸し出しています。あらかじめメールで予約をしていたので、席へはすんなり案内していただけましたが、そこはCHAKAさんとピアノのユキさんが語り合っていたテーブルのすぐ隣だったのでチョット緊張。今夜歌われた曲は、いずれもPSY・S時代に耳にしたことの無いナンバーだったわけですが（JAZZシンガーとして活動されているわけですからね）、しかし相も変わらず「パンチのある」歌声を聴くことができて嬉しかったなー。金融危機に関連して暗い話を聞かされたり話さなければならなかったりって状態が最近続いていたけど、心なしか気持ちが明るくなった気がします。

終演後、お帰りになる直前に声をかけさせていただきましたが、PSY・S時代にいちどライブに行ったことがありますって伝えると、ちょっと懐かしそうな表情を浮かべていました（12年以上も前のことだから、それもそうか）。そうそう、MCでは「ぜんまいざむらいのうた」を歌った関係でよく子供につきまとわれる、なんて近況も披露されてましたね。今度じっくり、CHAKAさんの歌う姿を思い浮かべながら息子とぜんまいざむらいを見てみます！