アースマラソン
著
マラソンとヨットで丸二年をかけて地球を一周するという間寛平さんのプロジェクト、アースマラソン。僕はFlickrのほうで日々の動きをウォッチし、また応援しています。現在はヨットで太平洋を横断中で、「ついに」なのか「ようやく」なのかは分からないけれど、日付変更線を先日通過しましたね。これも一種の冒険なのだろうと思いますが(ご本人がどう認識されていようと)、プロジェクトの経過を見るにつけ、どことなく羨ましい気がしないでもない。それが何故なのか正直よくわかりません……単に僕も「そこ」へ行きたいのか、潜在的に同じような冒険なり旅に出たがっているのか。僕にとって魅力的な要素が少なからずある巨大プロジェクトに、人生なり命を懸けて取り組むことのできる資質が寛平さんに備わっていて、またそのプロジェクトを実現するに足る環境(サポーター等)が存在しているってあたり、なのかなぁ。職業的宇宙飛行士の方々を目にするたびに自分の胸の内で渦巻く何かにも似ているというか。ともかく、寛平さんの道中の無事とゴールを祈りつつ、日付変更線通過時の模様の動画をまた見ています。あ、もちろん僕も負けじと(謎)頑張ります。