Finger Piano
著
先日、テレビ東京のワールドビジネスサテライトで紹介されていたiPhone/iPod touch用アプリ、Finger Pianoを購入しました(350円)。単にピアノを弾くという目的では、以前からMiniPianoという同じJYProduct製の無料アプリを入れてあって、たまに息子に遊ばせていたのですが、こちらは楽譜不要でいくつかの名曲を演奏できてしまう機能がウリ。うまい表現がみつからないけど、昔ゲーセン(死語)でよく遊んだbeatmaniaに似た要領で、次に押すべき鍵の位置を次々と教えてくれるのです。幼稚園生だった頃にエレクトーンを習っていただけで、今となっては全く楽譜を読めない僕にとって、この機能は素晴らしいの一言。あからじめ同梱されている楽曲データ(全70曲!?)のなかでは、パッヘルベルのカノンが魅力的かつ個人的に練習中(笑)ですが、ほかにも
- G線上のアリア(バッハ)
- エリーゼのために(ベートーヴェン)
- アイネクライネナハトムジーク(モーツァルト)
- 新世界より(ドヴォルザーク)
- 歓喜の歌(ベートーヴェン)
- 木星(ホルスト)
- 展覧会の絵(ムソルグスキー)
といった僕好みの名曲が含まれているので、しばらくは遊び飽きることはなさそう。できれば今後も継続的に楽曲を増やす方向で、バージョンアップを続けていただきたいな。ちなみにこのアプリ、久恒啓一氏も使っていたことを今日になって知りました(「アイフォン」で、オカリナ、ドラム、ピアノを自分で演奏する - 久恒啓一の「今日も生涯の一日なり」)。