日光東照宮を参拝

2008年10月22日 著

最近、2日に1度は会社に泊まっている気がしています。残業を減らしましょう、と周囲に言ってる割に本人が一番ダメな例に成り下がっているのは非常に申し訳ないのですが、状況的に致し方ないっていうか要は自業自得。それはさておき、Deliciousに登録しているリンクばかりで覚え書きが埋め尽くされるのを避けるべく、遅まきながら研修最終日に日光東照宮まで行って来たことなどについて。

最終日の前日、つまり研修2日目、asahi.comのトップページにて偶然中禅寺湖の素晴らしい紅葉の写真を「うっかり」見てしまい、折角日光まで来ているのだから最終日くらいプチ観光しようか......と思ったのがきっかけ。翌朝は早めにチェックアウトを済ませ、どこに向かうにせよ観光の起点となるであろう東武日光駅まで車で送っていただくことに。途中、国道119号を通ったのですが、既に渋滞がっ！！宿のご主人からの助言を踏まえるなら、この状況下で中禅寺湖方面に向かうのはリスクが高すぎるように思いました（僕はその日の午後に出社する予定があったので）。駅前で少しばかり思案した結果、歩いて移動できる範囲に日光東照宮があるというので、場所的にまだ紅葉の見頃ではないにせよ、参拝に出向くことを決定。

駅から30分は歩いたかな？というぐらいの距離に、東照宮はありました。いちど小学生の頃に家族旅行で来た以来の参拝でしたが、どことなく懐かしかったですね。眠り猫は別料金（！）だったこともあり見ませんでしたが、三猿、陽明門、本殿、鳴き龍などを研修参加者全員で巡りました。日光というと、中学受験前の嫌な記憶（塾の夏期講習で酷い思いをした）ゆえ、二度と近づきたくないっていう気持ちも実はあったのですけど（今回の研修の地に選んだのはほかならぬ僕自身ですが）、久しぶりの東照宮参拝でそんな感情も多少は和らぎました......いや、例によって単に歳とったせいかな。ともあれ、好天に恵まれたなかを無事プチ観光できて良かったと思います。