デジイチ
著
そういえばウエちゃん結婚披露宴に出席したとき、神森さんや名村さん、それに森川さんから揃って「デジイチ買ったほうがイイヨー」などと(あたかも宗教か何かの勧誘のごとくw)言われてしまいました。現在、日常的に持ち歩いているCyber-shot DSC-W200に不満は無いのだけど、結婚披露宴のような特別な場となると、デジイチことデジタル一眼レフカメラを持ち歩いている人をちょっと羨望の眼差して見てしまいます。もともと、息子の成長記録のためにビデオカメラを買ったところで、録った映像をそう何度も繰り返して見ないだろうし、だったら多少値が張ってもデジイチを買って奇麗な写真を残したいな、とは思っていました。改めて購入を検討してみるとなると:
- 値段
- レンズと本体を足し合わせて、10万円未満でないと、ちょっと手が出ません。もちろんそれがワガママなのは承知のうえですが、本格的に写真に手を出すつもりは(少なくとも現時点では)ないですし、10万円以上の大金があったらあと少しでMacもう1台買えちゃうじゃんとか、そういう謎の思考が芽生えてしまうので。
- 性能
- 高性能を求めるつもりはありません。あくまで、僕のようなド素人でも「それなりの」写真が撮れればよく、程度としてはおそらく(一般的なカメラあるいは写真の尺度からすれば)決して高くないレベルを欲しているつもり。ただし、同じカメラを少しでも長く使い続けようと考えるうえで考慮すべき性能上のポイントが何か、は気になります。
- デザイン
- 黒一色よりは、シルバーなんかのほうが(普段MacBook ProやiMacと過ごしている時間が長いだけに)個人的には馴染むかなと思っています。あとは重量が気になりますね……当然、軽ければ軽いほどありがたい、です。コンパクトデジカメばかり愛用してきたぶん、大きさ、重さへの忌避感っていうか懸念は小さくありません。
- その他
- デジイチを買えば鳥人間コンテストや人力飛行機の試験飛行なんかでも活用したくなること請け合いなわけで、そうなると7〜9m/secの速度で運動する横幅30mほどの被写体を写すうえで必要となる機材(一脚とか?)なども買わないといけないでしょうね(あ、そしうしたら余裕で10万円以上の出費……?)。