東京交響楽団特別演奏会 すかいらーくグループ ファミリーコンサート2008
著
午後から、家族と共に池袋の東京芸術劇場大ホールへ。東京交響楽団特別演奏会 すかいらーくグループ ファミリーコンサート2008に参加するためです。劇場の入り口近くで、嫁さんが「千の風になって」で一躍有名になった秋川雅史さんを発見し大興奮!!同じコンサートに出向いていらしたのかはわかりませんが、(おそらくプライベートで)息子さんとお二人でいらしたところに突撃(謎)。息子と握手していただいたうえ、一緒に記念写真にも収まっていただきました(こういう日に限ってデジカメは家に置いて来てしまったので、仕方なくiPhoneで……)。秋川雅史 - Wikipediaには人気が出ても驕ることがなく、空港などでもファンの人に頼まれると笑顔で気さくに写真撮影や握手に応じてくれる
とありますが、ホントその通りでした。
本題のコンサートのほうですが、前半は今年で生誕100周年を迎えた作曲家、ルロイ・アンダーソン氏の曲を中心に。氏の創った曲は基本的に5分以内で、かつさまざまなモノを楽器として取り込むのが特徴だそうな。後半は恒例の、観客のなかから子供にオーケストラの指揮を体験してもらうというコーナー(お題は歌劇「カルメン」前奏曲)からスタート。「となりのトトロ」の朗読とオーケストラ演奏を織り交ぜたオーケストラ・ストーリーズの後は、観客も一緒になって「さんぽ」を歌って終えるという、トトロ特集で幕を閉じました。アンコールは、5月に東京交響楽団キッズプログラム 〜0才からのオーケストラ〜 ズーラシアンブラス meets 東京交響楽団へ行ったときと同様、ラデツキー行進曲でしたね。今回は午後という時間帯のせいもあって、息子はあまり楽曲に集中できず、ちょっとしたことですぐに怒ったりむずがったりで、なかなか大変でした。やはり聴かせるなら午前中でないと、まだ厳しいかなぁ……と、少しばかり反省(本人にとって辛い時間になってしまったかも)。以下、演奏曲目の覚え書きです:
- トランペット吹きの休日
- サンドペーパー・バレエ
- クラリネット・キャンディ
- ワルツィング・キャット
- タイプライター
- プリンク・プランク・プルンク
- 舞踏会の美女
- ビゼー:歌劇「カルメン」前奏曲
- 久石 譲:オーケストラ・ストーリーズ「となりのトトロ」
- 「となりのトトロ」〜“さんぽ”
- ラデツキー行進曲(※アンコール)